指揮官たちまいどはや、加賀だ。
赤城ですわ。
えらく待たせてしまったな。アドセンスの審査待ちで更新できなかった。書きかけの記事が残ってるだけで落ちる原因の一つになるとは、何ともシビアな話だな。
まあワープロで下書きしてそれをコピペすればいい話なんですけどね。
もっと早くから、その手を使っていればな…。まあ話を進めよう。
ところで、今日はどんなゲームをやるのかしら?
今日紹介するのは、『実況パワフルプロ野球 2002春』というゲームだ。パワプロといえばみなさんご存知、実在のチームや選手、さらには自分で作ったオリジナル選手で野球を繰り広げる名タイトルだな。
先日チラッと言った通り、このゲームならではの企画をやる。我々一航戦が球界に進出し、ペナントレースに参加するという企画だ。
もちろん、優勝間違いなしよね。その気になれば500キロ以上出せるもの。
零戦を放ってはいけない(戒め)
一航戦、入団
まず、所属チームをどうするかだが…、
私たちの名前から決めようと思ったが…「加賀」からだと石川ミリオンスターズになってしまう。
私だって、ダイヤモンドペガサスになっちゃうわよ!
そこでだ、2002年の各チームの成績を調べてみたんだが…これを見てくれ。
(日本野球機構より)
横浜ェ…。
見ての通り、横浜が悲惨なことになっている。勝利数、打撃成績ともに最下位。投手の方は最下位こそ免れたものの、よく見ると悲惨なことには変わりない。
あー、確かにこの年からだったわね。暗黒期と呼ばれるのは…。
個人成績を見ても…横浜の選手の名前が10位以内に一切挙がっていない。
というわけで、我々は横浜へ入団することに決まった。
救済企画というわけね。
横浜といえば神奈川、神奈川といえば横須賀があるからな。私たちに丁度いいのかもしれん。
…私の建造所がある呉(広島=カープ)とか、あなたが建造された川崎(神戸=オリックス)とか、他にも選択肢があっただろうに…。
なお同年オリックスも最下位だが…やはり全てにおける悲惨さを考えると、横浜を選ぶしかなかった。
投手加賀、赤城誕生
まずは私だな。言い忘れてたが、二人とも投手にしたぞ。
この頃のパワプロは、まだ顔作れなかったのね。
先発として、なかなかいい出来となった。特に勝ち運を取れたのが大きい。
横浜…、投手…、加賀…、ゴエモンかな?
なお、使う球種はダイエーの田之上氏を参考にした。
今作だと強いもんね。田之上さん。
背番号は、「八四艦隊案」からだな。
続いて赤城だが…。
これがまあ、険しい道のりだった…。何度も肩に爆弾背負って、何度も不幸に見舞われて…なんとか完成した。
えぇ…まぁ…良かったじゃない。
「なんのこっちゃ」という方は、前回の記事を見に行ってくれ。
おいミッドウェーの日付背番号にすな。
まあ…何というか…。
中途半端…な感じだな。ハッキリ言って。球速も160キロ届かなかった。
抑えなのに寸前バツは痛いわね。
おまけに…妹退院させてないもんね。豪速球に合わせた球構成にしようとしたのに、レア球種が手に入らなかった…。
ファニーニョは助けたんだがな。
だが仕方ない…指揮官が精一杯やった結果だ…。
というわけで、我々を加えたこのチームでペナントレースを戦っていくぞ。横浜ベイスターズ改め、『横須賀ホワイトスターズ』と命名しよう。
安定のクソ雑魚ネーミングセンス。というか…、あなた先頭じゃなくていいの?
ハマの番長だぞ。先輩は立てないとな。
悲惨な戦績のチームを我々の投手力で勝利に導き、暗黒期を食い止めてやろうじゃないか。
この年を乗り切れば、素晴らしい選手がウチに来てくれるはずだからな。今ちょっとゲ○ビデオの出演とかで揉めてるようだが、来年にはチームに大きく貢献してくれるだろう。
ええ…そうね…。(○イビデオ出演…あっ(察し))
ウグイスボイス付かないのは辛いな…サム。
「かが」も「あかぎ」も無いもんね。…ちなみに「たいほう」はあるという(大豊)。
三石琴乃ボイスで「ピッチャー 加賀」と読み上げて欲しかった…。
ペナントレース開始!!
まずはじめに「キャンプ」がある。ここでは短期間だけ、サクセス同様に選手を育成することができる。
今回は、全選手の調子を上げて絶好調にしていく。余った日にちは、上げれるだけ能力を上げていくぞ。
(精神的に)ビシビシいきますぞ。
ちなみにそこにいるタラコ唇は、我らがコーチだ。
全員絶好調にしたぞ。
赤城レベルの球速を持つと、キャンプ終了までにさらに1キロ上げることなんてできないからな…筋トレでスタミナ、パワー上げが安定かもしれん。
キャンプ終了、いよいよ開幕ね。
検証のため、指揮官は手を出さずCPU同士で戦ってもらうことになる。ちなみに強さは「ふつう」だ。
初戦の相手は…皮肉にも広島ね。
第一戦から私の出番のようだ。いくぞ!
負けてて草。
うう…一敗付いてしまった…。
ホームラン5本も打たれて…ド戦犯じゃない。
言い訳ではないが、うちのチームには重大な弱点がある。…それは、他のどの球団にもいるパワーAクラスのスラッガーが、このチームには一人も居ないことなんだ…。
えぇ…(困惑)
なお次の試合…三浦番長が登板し、完封勝利した模様。
勝ち運、むしろ番長が持ってる説。
結果
一気に飛ぶが、全日程終了。結果は…、
うそ!?優勝してるじゃない!!
勝率6割、2位のスワローズ以外圧倒的ゲーム差。投手力だけでチームを勝利に導くことは、可能だという結論だな。
唯一、広島には負け越してるのね…。松井とか清原とか、怪物がうじゃうじゃいる時代の巨人には3倍も勝ち越してるのに…。
続いて、選手ごとの成績だ。
200奪三振ってあなた…。
最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、先発投手として見れば、全タイトル総嘗めという結果となった。
CPUでそこまで行けただけ、大したことじゃないか。
赤城も抑えとして、なかなか良い成績を残してくれた。当初は斎藤と共に終盤のリリーフに使われる予定だったが、対巨人戦で大炎上やらかしてからは、使われる機会がガクッと減ってしまった。
森監督に干された…。
抑えは斎藤に一任し、赤城はセットアッパーに転向となった。
打撃
佐伯が凄いな。これだけ活躍すれば、「メカゴジラ」の異名も定着するだろう。
「深海魚くん」ばりのひどい被せ…いや何でもないです。
日本シリーズ
近鉄とダイエー、CPU同士で戦わすと強いんだけどな。その2球団を押し退けて、まさかの日ハムとは…。
スキャンダルで指名回避された、TDNの怨念説。
赤城がなかなか球界に転生できなかったのも、もしや…、
おいやめろ。
というわけで、負けました。
先発加賀が登板し、3回までリードしたものの…、オバンドーに二打席連続、2ランHRを食らうという。
オバンドー怖い…コワイ…。
強振の相手に直球投げた時は、あっ…てなったわね。
ま、まだだ…まだ終わらんよ…!
我々が、チームをここまで引っ張ってきたんだ…!最後に勝つのは…我々『横須賀ホワイトスターズ』なんだ…!!
負けてんじゃない!!
流石に日本一は厳しかったか…。ともかくエンディングだ。
エンディングでは、チームの選手たちの記録とともにその勇姿を拝むことができるぞ。
ほとんどあなたね…。私はどこ…ここ…?
おまけだが、2002年日本一になった巨人軍の、今回のペナントレースにおける戦績だ。
全体的に抑え込まれてる中、清水4割とかスゲェ。
なおベストナイン。加賀…はいいとして、横浜メンバーが2人選ばれてるわね。
全部、私が頑張ったおかげだな。
ソウネ-スゴイワネー。
まとめ
というわけで、今回の企画はいかがだったかな?当初は我々だけでいけなかった時のために、打者の戦力補強も考えていたが…、十分いけたな。
他にもパワプロで「これやってほしい!」という企画があれば、Twitter等に意見をお寄せいただくと嬉しいですわ。
次回も企画を用意してあり、すでに収録済みだ。次の更新を楽しみにするといい。
それでは、ご機嫌よう。