春休みもそろそろ終盤…どうも加賀だ
イヤなこと言ってやるんじゃないわよ。赤城ですわ
指揮官、新しい環境というものがとにかく苦手すぎてな…後半の春休みなんか全く楽しくなかった
まあね…春休みと言ったら学年が上がる節目で色々やることあったりするから…
「新しい環境苦手症候群」が極まったのは、大学に入学する直前の3月だな。その頃は一人暮らしの準備とかあった
あっ…
高校に入りたての頃でも慣れない環境に揉まれクソ憂鬱になったのに…今度は遠く離れた地で一人暮らしだからな
指揮官の引っ越し前日の空気感とか今でも忘れられない。まるで最後の晩餐のようだった
大げさよ!
まあ社会人になるともはや春休みが無くなる。新しい環境への移動とかも任意だし、指揮官の今年の3月は特に問題なしというわけだ
皆は新しい環境についてどう思うかしら?
ちょうど今回紹介するイラストも、指揮官が新天地を求めて描いた…みたいな時期のものだ。ぜひ見ていってくれ
今回も、指揮官がpixivなどに投稿してきたイラストを紹介していこうと思う。では行ってみよう
よろしくお願いしますわ
まず最初のイラストはこちら
サイレンススズカね。今までの「奇妙な新婚生活」よりも気持ち整ってるような…
指揮官が画風を一新するにあたり、まず自分の現時点での絵がどれほど受け入れられてるのかという基準にするために描いた
まあ大事なことよね。純粋な絵で今の自分を測るって
ここから画風を変えていき、最終的にどの画風が一番いいねやブックマークを得られるか…で自分の絵を決めていくんだ。まあ指揮官としては「奇妙な新婚生活」のような漫画も描いていきたかったし、ファンボックスへの投稿も継続していきたかったから、なるべく時間のかからない絵であることも条件になったわけだが
結構厳しいわね…まあプロ絵師さんはとんでもない完成度の絵を1日とかで描き上げる場合もあるっていうけど…
一応その後、プロ絵師のイラスト講座といった動画を観たりして自分の絵に魅力を出す方法を探っていくんだな。過渡期に移った時の最初の絵というわけだ
そんな中での続いてのイラストはこちら
さっきのと比べて印象が違う!
ここでの変更点として、まず「色トレス」という技法を使った。線にも色を付けるというプロもやっている手法だな
全体的に色が馴染んでいて、気持ち穏やかな印象になったわね…
変更点その2、色を原色に近いものから、より彩度が低めのものを使うことにした
穏やかな印象になったのはそのおかげかしら…?
変更点その3、影にぼかしやエアブラシ、水彩筆を積極的に使うようにした。影の境目あたりにピンクっぽい色を加えたのもポイント
確かに…これだけでグッとプロっぽくなった気がするわ…
まあ後は、線画や目の描き方など指揮官が好きな絵師さんのやり方に極力寄せたって感じだな。先程のスズカと比べて結構な出来になっただろう
だいぶ変わってきたわね…イラスト講座観たおかげかしら
最後のイラストがこちら
ゴドルフィンバルブ!三女神の一人ね!
絵の練習の題材に選ぶには、ちょっと失敗したかな…ってチョイスだった。全体的に鮮やかな色の多いキャラで、せっかく「彩度の低い色を選ぶ」ということを学んだのに早々に裏切ることになってな…
まあ部分的に使うっていう高等テクの補習みたいなもんよ。難しいっちゃ難しいだろうけど
気持ち一昔前の少年マンガ感が出た。まあゴドルフィンは描いてみたいと思っていたから満足
そういえば…私たちが今の画風になったのもこの辺り…?
う〜ん、かなり近いがもうちょい後だな。次回に紹介する絵がそれに近いんじゃないか?
というわけで、いかがだったかな?
プロに教わったやり方を押さえるだけで、あんなにも違うのね…やはりプロ様様だわ…
こうしてプロのやり方を参考にしつつ、自分にとってやりやすい絵を模索していったのがこの頃の指揮官だ。次回あたりで今の作風にグッと近くなると思う
意外と答え出るの早いわね…
さあ読者の皆は、ここまでの絵と次回以降の絵、どちらが好みだろうか?それも踏まえて、次回も楽しみに待っていてくれ
それでは今回はここまで。また次回
ご機嫌よう〜!